博多とりかわくろんぼ の日記
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博多とりかわくろんぼ【6月オープン予定】
2018.04.13
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どうも、はじめまして!!
博多とりかわくろんぼ
福岡の「かわ屋」で修行した柴原卓也と申します。
「博多とりかわ」 最近メディアなどでよく耳にしますよね。
外はカリカリで中はジューシー これまでとりかわが苦手だった方もグルグルとり皮なら食べれると言う人も多いです。
初めて食べたときは自分も感動したのを今でも覚えています。
そんな博多とりかわを多くの方に知って欲しい!
そんな思いから、福岡東区唐原7丁目1-11
テイクアウト専門店&全国発送を6月9日オープン予定です。
是非、これまで「博多とりかわを食べたことがない」
という方も一度は食べて頂きたいです。
1本作るのにかかる仕込み時間は、六日間です。
実際に仕込んでいる様子の写真などを
アップしていきますので今後とも宜しくお願い致します。
現在アップしてる写真は、
まだ一度も焼いてない巻いたばかりのとりかわです。
この「かわ巻き」の作業が案外大変で先ずはあぶら取りから行います。
多くの焼き鳥屋はボイルしてあぶらを取りやすくするのですが、
うちはボイルせずに全て手作業であぶらをとります。
そして刺しやすいサイズにカットして巻いていきます。
慣れない時は、
30本巻くのに3時間ほどかかります。
しかし、かわ屋でしっかりご指導頂きました。
「スピードは後からついてくる、先ずは時間かかってもいいから丁寧にやり基本を身に付けなさい。雑にしてはいけない。」
自分は急ごう急ごうとしていたので、よく言われていました。
この皮巻きがしっかりできていないと焼くときに均等に焼けないので、
ばらついた安定感のないとりかわになってしまってます。
更に少しでも食べやすくするために、
3~4口で食べれるように巻くのもコツです。
このかわ巻きが終わると
焼き作業に入っていきます。
